今日の本題は「引越し」についてです。
このブログはイギリスと日本のことについて書いているので今回の「引越し」は日本からイギリスへの海外引越しについて。
- これからイギリスへ引越しする人
- 引越しの可能性あるから情報探している人
- どちらかというと夫婦または家族の世帯で引越し準備の人
などへ向けてです、問題解決すると嬉しいです。
私がイギリスへ子供達とやってきた時はスーツケース1つ。あとは郵便局から箱を3つ、4つ送ってそれが最初のスタートでした。夫がイギリスにいたので色々助かりましたが、今振り返ると人生の中で独身時代を含めて19回ほど引越しを経験していました。。
さて今回は引越しブログ第一回ということで、(2回、3回と続けられるかは未定だけど)寝具類(布団)について。
海外の空港到着して部屋に入って最初にすることは寝る事!日本から海外へ引越しする時一番気になるのは「布団」どうするべかな?
そんな時に出てくる疑問、、、
- 海外引越しサービスで布団も一緒に送ってもらう?または
- 現地で調達?
長年住んでいる私の引越し経験からいうと日本の布団セットを海外へ送ることは不要だと思っています。
なぜならイギリスの部屋はほぼ家具付き。さらに気候も日本とは違います。そして掛け布団の価格兼質も格安から高額まで種類豊富にあるからです。
ということで、オススメは現地調達!自分にあった商品を購入できますよ😊。ちなみに今回は敷き布団については書いていません。イギリスはベッドの国なので敷き布団はベッドマットになるからです。
イギリスのお店で手軽に買える掛け布団はクルリと丸まって持ち運びも楽チン、もちろん配送もしてくれるので出かける必要なし。日本の掛け布団のようにドッカーンと大きな布団バッグには入っていません。
そこで出てくる疑問
そんな手軽に持ち運べるような布団、寒くないのかな、、、、。
きちんと選べば寒くないよ。
イギリスの掛け布団はTOGという表示で暖かさが表示されています。TOG1〜15まであり、1が涼で15が暖。夏はTOG1〜7、冬は10.5以上がおすすめ。*暑がりやさん、寒がりやさんによって微妙に感じ方は違うのでご了承ください。
素材
ダックの羽毛、羽、シルク、ウール、ホローファイバー、マイクロファイバーなどです。ちなみにシルクはTOG表示されず、シルク含有量グラムで表示されています。250gでおよそ2〜4Tog、400gでTOG7〜9程度。素材について、もし動物関連アレルギーの人などが家族の中にいる場合はホローファイバーやマイクロファイバーがいいかもしれませんね♥️。
重さ
じゃあTOG15はかなり重いのね🤔
TOGの番号と重さは関係していないよ。でも羽毛や羽などの素材は軽くて暖かい特徴があるのでホローファイバーやマイクロファイバーと比べると軽いかも。
サイズ
大人用サイズしかないの?
いえ、そんなことはありません。赤ちゃんからエンペラーサイズまでありますよ。
- コットサイズ 120x150cm
- シングル 135x200cm
- ダブル 200x200
- キング 230x220cm
- スーパーキング 260x220cm
- エンペラー 290x235cm
エンペラーサイズがあるあたりイギリス、海外らしい。
質の良い睡眠は長旅から体をゆっくり休めてくれるし、慣れない異国生活でぐっすり眠ることこそ体調管理の第一歩。日本からイギリスへの引越しは準備もお金もキリがなく時間だけ過ぎて行ってバタバタになる場合もあるかもしれませんが、少しでも安く準備できるならそれに越したことはないかもです。
新しい海外での生活、楽しくやってきましょう。
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現在ブログ書く回数が減ってしまい8位あたりをウロウロ・・・いつかは1位になりたいなぁ。