「英国在住16年」が届けるロンドン生活疑問を解決

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恐ろしい出来事 かけ離れた実年齢と精神年齢 腰痛にはご用心

もともと体は元気な方で、さらに精神年齢ときたらもっと若い。接客業で1日8時間以上の立ち仕事でフルタイム。というのはスゴい体力?を使っているような気もするし、そろそろ時間短縮か働き方を考えた方がいいのかな?とも思えたりもしています。

なので、このロックダウン中は「今まで」を振返り「これから」について考えるいい機会?と思いつつ、頭の中で色々考えたりしますがあまり結論は出ず。

まぁ、あせらずゆっくり考えてみようかと思っているところです。そこで「なぜこんなコトを考えるのか」と言うと。。。実は「恐ろしい出来事」に遭遇してしまいました。

その出来事とは、、、、ガビビーンッッッ

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腰痛

腰痛!!!!です。

「精神年齢が若いのは悪いコトではない」とずーっと思っていましたが、今年の2月初め、まだロンドンがロックダウンになるかどうか微妙だった時。。。

その日は丁度デリバリーがやってくる日(水曜日)で、超大量+超Heavyな荷物をアリが荷物を運ぶような状況で全スタッフ一同が運んでおりました。デリバリーの日が無事終わり次の日も普通に出勤。そして次の日(2日目)なんだか左側の横腹下の筋肉が痛いような気がする。でも一応仕事してその日も無事終了。そして3日目。同じ場所がかなり痛い。。。腰痛いけど一応バス&地下鉄で出勤。どうにか出勤出来たモノの、すると今度は朝1番のミーティングが始まると立っていられないぐらい腰左辺りが痛みだし、座ってミーティングに参加。見かねた上司は「ドウゾイエカエッテネ」と言ったので「ジャア、カエルヨ」と伝えて自宅へ。

問題はその夕方(金曜)から。腰が痛過ぎて全く立てない。アイタタタタ、、、、やっとのことベットに横になる。寝返りする、起き上がる、ベッドに腰掛ける、など、どうにかやってみるけれど、その度に腰が超(ちょう)を超えて痛み出し、金曜の夜にどうにか眠りましたが次の朝。顔を洗おうとバスルームのシンクまでようやく辿り着いたところ、今度は腰が痛くて首が前に下げられない!(首裏の筋肉って腰とつながっているのね(と実感)。。。あーもうどうしようもないこの状況。

土曜は休日で寝たきり、日曜は出勤日。だけど、どう頑張っても体が動かせないので会社に電話をし腰痛のため病欠を伝える。で、日曜も寝たきり。見かねたカンシェフが休みをとって私をGP(診療所)に連れて行ってくれました。杖を持ち小刻み歩行、腰が痛くて息切れ気味。カンシェフには「キミ、アシタニナッテシマウヨ?」などと言われつつ、どうにか診療所到着。お医者さんの診断結果「腰の筋肉伸ばし過ぎ、1週間程度養生必要のため出勤不可。」と診断書に記載され、7日間ほど休みをもらいました。その日、診療から戻ってきてまた寝たきり、火曜も寝たきり、水曜も寝たきり。大変痛かったですが、水曜からお医者さんが教えてくれた腰筋ストレッッチ運動を開始。毎日毎日少しづつ腰筋ストレッチを繰り返し、ようやく歩けるようになりました。そしてついに月曜には出勤できました。。。あー長かったーっ。

ここで学んだコト。はずかしいですが私は「精神年齢と実年齢とがあまりにもかけ離れていました!」なんと言っても会社の平均年齢は20代(私と上司を除くと。)びっくりしますが、一緒に仕事をする同僚が20代だと私の気分まで20代になります。

とにかく、それから徐々に腰は治り始めましたが、それ以降なぜかちょっとした筋トレで腰を使ったり、長時間座りっぱなしでこのブログなどを書いていると、また腰が痛み出したりするのです。。。

結局、知らない間にいつのまにか私は腰痛持ちになっていました。悲(でも、この出来事はまだ一応2月だったし、診療所に行ってから3ヶ月しかたっていない。もしかするとまだ完治していないのかも?と(自分をなぐさめつつ?)考えたりもしますが、もしそうだとすると完治するのに一体いつまで時間がかかるのか?。。。)

話を最初に戻しますが、以上のような出来事から、私は深く「今まで」と「これから」の働き方を変えないとイケナイのではないか?と思うようになったのです。

仕事も人生も体あってのモノです。体を壊してしまってはもともこうもありません。

そこで余計なお世話ですが、私の教訓を活かして以下の人皆さんへ私から要注意を捧げます。(男性女性共々)

腰痛にご用心

1、ガテン系職の仕事の人

2、一日中長時間立ち仕事の人

3、一日中座りっぱなしで仕事の人

4、腰の弱い人

5、重い物を持ち上げたりする仕事の人

6、アラフィフ辺りで精神年齢と実年齢がかけ離れている人

では私の腰痛が早く良くなるように祈りつつ。。。みなさんもどうぞお気をつけ下さい。