「英国在住16年」が届けるロンドン生活疑問を解決

海外生活 隣の芝生は本当にアオイノカ?ニホントチガウトコロ

ロックダウンで始めたコト 時間について考える

イギリスはサンサンと太陽が顔を出し、気分良くこれからの夏について考えていた所。ふと気がついた!既に2020年、半年ほど過ぎつつある。。。早い。そしてワタシの頭は3月頃のまま。ロックダウンで街の中が止まってしまい、ワタシの頭の中も止まってしまった模様。仕事からあまりにも遠ざかりロックダウン解除すぐは頭と心の準備に当分の間ボーッとしてしまいそうで怖い。。。長過ぎた休み。イカンイカン。急いでまずは心の準備から。。。

気を引き締めて仕事に力を入れて行きましょう。というコトで、このロックダウン中にはじめたコトを仕事復活後も引き続き継続できるのか?!いや継続していきたい!!継続していかないといけない!!と思っています。出来る範囲でですけど。

「ロックダウン前の毎日 VS ロックダウン中の毎日」を「家族」「自分」「仕事」と3つの時間に割り振った時。割合的には、、、

「ロックダウン前の毎日」

家族:15%

自分:5%

仕事:80%

 

「ロックダウン中の毎日」

家族:70%

自分:30%

仕事:0%

 

この割合ざっと見て、フルタイムで普通に仕事してたら「ロックダウン前の毎日」 は、みんなおなじはず。もちろん男性も女性も。

ロックダウン中は?というと、、、家族の時間と私の時間とが断然増えました。:-Dなぜって仕事0ゼロでしすから。(これも悲しい)

こうみると普段の生活はいかに「家族」と「自分」の時間が少ないか。。。というのが分かります。これ、単純に北欧のほうなら違うんでしょうね。なぜってお店は早々と5時ぐらいには終了して、みんな家に帰るみたいですから。(なんとええコト)

他のヨーロッパからロンドン来た人はみんな口を揃えて「イヤ〜ロンドンはエキサイティングでいいねぇ〜、私の住んでいる街は夜になるとすぐ閉まっちゃってつまんないんだよ」というのを聞きます。でも私はどちらかと言えばそっちの方が素敵に思えます(となりの芝生はアオイです。)ロンドンに14年間住んで出勤中に見る通勤ラッシュの光景、また仕事終了後、午後7時半頃、帰宅ラッシュは過ぎているはずなのになぜか満員の地下鉄。(観光客多いよ〜っ!!)

そうです、ロンドンは休みがなく常に動き続けている街です。そう思うと、LONDON、TOKYO、NEW YORK、どこも同じでしょうね。 

さて、このロックダウン中に始めたコトの一つ「ハーブを育てるコト」タネを蒔いて毎日成長を見つつ、ちょっとづつ大きくなってくれているハーブ。いつかは食べられる(はず?)と思って毎日気にかける日々。ロックダウン解除後に仕事に戻ってしまうと、朝見て夜はもう日が暮れている(といってもロンドンの夏の夜は9時まで明るいけど)。更にバタバタして水あげるの忘れた!なんか小さい虫に食べられた?!なんか枯れそう。。。みたいなコトがないように気をつけたいと思います。どんな生き物を世話するにも小さな心がけは必要ですからね。

さ〜て、ちょっとづつ大きくなるハーブをみると、なんと心が癒されます。

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ハーブその1

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ハーブその2

この育ち具合では食べれるの来年になりそう。。。。