「英国在住16年」が届けるロンドン生活疑問を解決

海外生活 隣の芝生は本当にアオイノカ?ニホントチガウトコロ

日曜日の外出 イギリスの公園とガーデンセンター 

いつもの日曜日といえば、私は仕事へ行き、夫と子供は休み。というのが普通なのですが、コロナでロックダウン中は家族全員が休みのため、日曜は4人で出かけるかまたは自宅付近を散歩するか、自宅でボーっと過ごすかなどして過ぎて行きます。土曜のニュースで、日曜はあまりにも天気が良いと言っていたので、早く起きて公園に行こう。という計画を立て家族で出かけてきました。

出掛けたのは南ロンドンのサットン(Sutton)近くの公園でOaks Parkという場所です。ロンドンからだとSutton駅で降りタクシーかミニキャブで公園に向かうかまたは、レンタカーがあると便利です。

公園は大変広くて人が少なく居心地いい感じ。そして緑がいっぱい。以前新聞でロンドン在住の日本人に「日本へ帰国になったら何を一番イギリスから持って帰りたいですか?」という質問に「公園」という答えが出ていたのを覚えています。確かにイギリスには公園があちこちにあり、心を癒してくれる場所になっています。散歩はもちろん、お昼ご飯を食べる、休み時間にマラソンをする、読書するなど。イギリス人にとって公園はなくてはならない場所となっています。

私達が日本で生活していた時。イギリス人の夫は「ニホンノコウエンハ チャイロ?」と言っていました。芝生がなく、グラウンドみたいになっている。という意味です。子供達が遊ぶ公園に行っていたからでしょうね。友人が「新宿御苑」の園内に連れて行ってあげたらどうかというので一緒に行ったこともあります。嬉しそうではありましたが、今思えばイギリスの公園の感覚と違うので、ちょっと微妙な気分だったと思います。

公園を知ると新たなイギリスが見えてくると思います。みなさん、5、6、7月頃にイギリスを観光されるのでしたら是非公園にも足を運んで見てください。

さて、ほどほどに太陽の光を浴びた後はガーデンセンターへ出かけました。ガーデンセンターへはかれこれ10年ほど足を運んでいませんでした。理由はフルタイムで仕事をして、のんびり植物を育てている時間がないため(悲)。でもこのロックダウン中にハーブを育て始めて、ようやくガーデンセンターを見学する機会に恵まれました。

なんと様々な植物が育っているではないですか!感動。ここなら丸一日過ごせそう。(嬉しい。)

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いろんな種類の苗木

訪れたガーデンセンターはこちら。↓

www.woodcotegreen.com

 

ガーデンセンターですが、よ〜くみてみると鯉がいました。あらキレイ!。スイスイと気持ち良さそうに水の中で泳いでいるではないですか。。。値段を見たら、なんと£120〜250。さすがに安くはないですがでもとてもキレイ。自宅に池があったらな〜と思ったり。

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スイスイ泳ぐ鯉

とウロウロしながら見て回り、本当は何も買わないつもりで入ったガーデンセンターでしたが、いちごの苗が一つ£1!安いっ!更にはブラックカラントの苗が£8。というコトで、いちごを3本、ブラックカラントを1本買い、ブラックカラント用ポットを1つ購入。ラベンダーの花の種と紫ブロッコリーの種(種は母親へのプレゼント)を購入し合計£20ほどになりました。「いちご好きな子供と健康のためのブラックカラント+自分の楽しみ+母親へのプレゼント」が合計£20なら、なかなか良いなと思いつつまた明日からハーブとフルーツのガーデニングに励む日々が始まります。

いちごを食べる日が待ち遠しい〜。。。 

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