今年の夏はやけに暑い日が継続するイギリスです。ニュースでも言っていましたが34度を超えたのが6日間継続したのは過去60年ぶり初めて。だそうです。そして、今日もロンドンは大変暑かったのですが、南西ロンドンでは大雨で洪水になっている地域や大きな氷が降っていた地域もあったようで、ますます地球温暖化による気候の変化を疑う日となりました。
個人的にはこの状態がこのまま続くと毎年毎年徐々に地球の温度は上昇し、洪水や雷が各地で発生すると同時に、これにより今までには存在しなかった細菌がまた新たに発生するなどし始めるのではないかと想像をしてします。皆さんはどうでしょう。こんな想像をするのはもしかすると私がこのCovid19で不安にかられているからもしれない。とも思いつつ。。。
さて、本題に入ります。
日本では既に2017年よりアマゾンで生鮮が購入可能になっています。イギリスでもいよいよ始まりましたアマゾンフレッシュ。アマゾン大好きな夫が早速注文していたので、今回はそれを皆さんにご紹介したいと思います。
ではサクッと知りたい方へ、先に商品写真をご紹介。
こんな感じの物達が、、、。
こういう紙袋に入って届きます。
アマゾンフレッシュを利用した感想
送料は40ポンド以上購入する場合は無料になります。ひとまず40ポンドを少々超える程度で注文しました。シッピングの仕方にもよるかと思いますが、我が家は野菜はこっちのスーパー、チーズやトマト缶などのグロッサリー類はあっちのスーパー。などとしていました。でもこの種類豊富なアマゾンのおかげで、ひとまとめで商品が買える。という事が発覚。40ポンドが高いかどうかは別として、我が家の4人家族の場合だとアスダへ行ってもセインズベリーズへ行っても食品に40ポンドは支払います。また届いた品数を見て驚いたのですが、圧倒的にお得な気がします。これだけ買ってこの値段？！という気分です。
イギリス産商品について
日本だと地域密着型スーパーや地場産オンリースーパーなどがあると思います。イギリスは食品を輸入に頼っているため、例えばトマトなどはスペイン産やオランダ産などがスーパーに出回っています。トマトに関していえば、我が家は4人家族でトマトが大好きなため、トマトの消費が中途半端ではありません。夏になるとグリークショップ（ギリシャのお店）でトマトを箱買いすることも多々あります。スーパーで買ってもグリークショップで買ってもいいんですが、やっぱりイギリス国産の商品を消費したい。と思うのが正直な気持ちです。
アマゾンはそんな気持ちを読んでくれたのか？！どうかはわかりませんが、アマゾンから届いたトマトは国産商品。育っているのはイギリスのワイト島です。嬉しいっ。
ワイト島のトマト
実に種類豊富なトマトが育っているようでイギリスのトマト専門農園です。名前はThe Tomato Stall このWebを見て我が家はうっ〜とり。こんなに美味しそうなトマトがイギリスで育っているなんて〜。と感動。早速今度はまた箱買いしてみる？と話しながらホームページを参考に見ていました。気持ち的にはワイト島まで行って農園拝見させて頂きたいんですけどね。誰か調査の仕事くれませんかね〜。
イギリスのスーパーで調査
そこで、ワイト島にあるなら、多分Waitroseや他のスーパーにも売っているはず。と思って探して見ましたが、見つけたのはM＆Sの棚に少しだけ。でした。どうやら他のスーパーでは販売せず、アマゾンさんだけと契約！などとしているのかもしれません。
ひとまず次回はこのトマト、生産者直接購入をしてみようかと検討中です。イギリスにお住いの皆さん、トマトにこだわりたい人は是非どうぞ。美味しいですよ〜。
あ、ちなみにトマトに塩が必要な場合。コーンウォールの塩をお勧めします。何と言っても最高にこちらも美味しいですからねぇ。（そしてこれは日本でも買えますからみなさんにお勧め）。
では以上、このブログを読んで頂きありがとうございました。
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