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会食・接待のマナー 嫌われない上司のための心得

イギリスの現地の会社で働きながら、コツコツ書いているブログです。

日本人でありながらもイギリスの企業で仕事をしていると自分は日本人だなぁと思わされる時もあれば、イギリス人達(ヨーロッパの人も含めて)はこういう感じなんだぁと学んだりしつつ仕事しています。

 

今回はホリデー&仕事との向き合い方について日本人とヨーロピアンの違いを書いてみます。

 

まず、イギリスの会社で仕事をして一番感じる事は

『仕事とプライベートはきっちり分かれている』という点です。言い換えると仕事はあくまでもお金をもらい、余暇を楽しむ為の手段。一日勤務終了後に企業間の接待飲み会や上司部下などの飲み会はほぼあり得ないかと思います。(パブで飲んでいる人は別として。一応あれは社交の場なので、接待というより相手の会社の探り合い、コネ作り、今後の政策のヒント探し、などがメインの理由かと思います。なので、仕事の一つ。だから勤務中の午後3時半とかにみんないるんだよね🧐パブに。

 

基本、家族持ちの人達は「家族の時間」を大切にしているので、接待や上司部下の飲み会には呼ばれもしないし、足を運ぶ(接待などの飲み会)こともなし。ちなみにイギリスではそもそもそういう飲み会は仲良い仲間で行われている感じ。行かないと行けないかな〜感は全くない。

 

日本の会社員の人と話をする機会もちらほら、、、、

会社終わった後に飲み会とかあるんでちょっと断れなかったり、行かないと行けないみたいな雰囲気になったりして気を使うので困る場合があるんですよねぇ〜。

奥さんにちょっとごめん🙏とか言って電話する時にもあります。と聞く。。。。。

(最近子供が生まれて数ヶ月ほど経っていた様子)

 

こういう話を聞くと、日本はまだ変化していないんだなぁと思ったりする。

そもそもこういう状況下にいる会社員には、部下ではなくて上司が普通気を効かせるんでないの?。。。🙄

 

生まれたばかりの子供を持つ家族にとって「家族の時間」が何より重要なのは経験者にしかわからないと思うんだよねぇ〜。だから、年配の上司ぐらいしか分かっている人いないのに、飲み会に誘うって、一体どーいう神経してるのかい??

 

昭和生まれの上司は部下を飲み会に誘うのはやめた方がいいかも。

特に家族持ちの部下には家族を大切にしろ!と一言告げて自分はさっさと帰宅する。その方が、部下もまたその部下にそう教えてくれるようになるのではないかな?

結果として日本の未来は家族を大切にする方向へと自然に流れる。。。

 

英国企業に勤め「イギリス人達は家族の時間とホリデーに夢中な人々である」ということを身を以て学んでいる。

有給休暇は年間30日。小、中学校は学期の途中に中間休みが1週間あり(学校は52週の内、約13週間の休みがある)ため、これまた家族で過ごす。ほとんどの家族の場合、両親が同時期にホリデーをとって家族一緒に過ごす。

飲み会へ行っている場合ではないし、そんな時間はない。。。。

 

 

 

そんな中、私はコツコツと仕事しつつ半分仕事が趣味みたいになっている。(コレワイカン!😓)

 

と思い直して、いつもなら自宅でゆっくりしたり、近所に出かけるぐらいのホリデーの過ごし方だったけど(これはこれでこういう時間もまぁ楽しめるんだけど。)今回のホリデーはちょっと足を伸ばし日帰り小旅行へ出かけてみた。

 

都会から離れ、秋の気配がする小さな町に出かけたら驚くほど頭がスッキリしてリフレッシュできた。当分このホリデーの楽しさが癖になりそうで、また次回のホリデーはどこかの場所へ足を伸ばしてみようかと思っているところ。。。。👏

みなさんのホリデーはどんな過ごし方してますか?

 

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