イギリスは自粛生活が少しづつリフトされ、ようやく街にも人が歩き出すようになりました。でもまだまだコロナ前と比べると人が少ないロンドンの市内。飛行機の本数も格段に減少しているので、こればかりは仕方ありません。コロナウィルスとまだまだこれから先も共存していかないといけないので、新ノーマルを見つけるしか方法は無いようです。
さてブログが6日ほど飛んでしまいました。この間の時間に自分専用マスクを作成していました。使用したのは自宅にある風呂敷と手ぬぐい。つけるのが楽しくなるようなマスクを作りたいな〜と考えて作ったのが。。。こちら↓
裏布は鉄瓶で。お茶好きな人用マスクのできあがり。とこんな感じで時間がすぎていました。
さて本題に入ります。以下の数字を見てください。これは一体何の数字だと思いますか？
イギリス 420,000
日本 5,000,000
日本はイギリスの10倍以上のこの数字。実はこれ、日本にある自動販売機の数です。この台数からもわかる通り日本は何でも自動販売機で変えてしまいます。スゴイ！
一方イギリスに自動販売機が少ない理由
「誰かがすぐに壊して中に入っているコインを盗難するから。」というのは本当かどうかわかりませんが。。。主要場所には設置されていますが、日本の自動販売機に比べるとイギリスの自動販売機は存在感が程遠い感じ。ちなみにパッとみた感じが今ひとつ。どう転んでも「買いた〜い！」という気分には正直あまりなれない。ま、これは文化の違いということで。
さて「新しい自動販売機」というタイトルの通り、イギリスに登場した新しい販売機。そしてこの販売機で売られているモノは？、、、
それは、マスクと殺菌ハンドジェル、手袋、殺菌ウェットティッシュ。
何だかとても大きい感じがするような。でもマスクは公共機関での移動の場合は必須。なのでこれがあると、ちょっと忘れた時などにあると助かります。
2個入りと5個入りのマスクの値段は2個入りが£7。5個入りは£5。2個入りマスクの質は５個入りよりも高いということでしょうね。
手袋は2色。２個入りで£1、ウェットティッシュ£２.5、3種類のサイズ違いのジェル、値段は£2、£5、£７.5となっています。
いかがでしょうか。イギリスの国民が安心して移動できるように設置されたこの自動販売機。需要はいかに。。。
コロナで初登場したこの自動販売機は、Covid19がなければ作られることもありませんでした。消費者のニーズが生み出す新しいビジネスこそがこれからのニューノーマルを築いていってくれるのではないかと思います。
では以上、このブログを読んで頂きありがとうございました。
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