みなさん、こんにちは。イギリスから旬の話題をお伝えしています。
イギリスは現在コロナの第2浪が凄い勢いで押し寄せています。政府が出した感染拡大を表すレベルはTier1からTier3。Tier1は中 Tier2は高 Tier3は最高と感染レベルを決めています。
リバプール、ランカシャー、マンチェスター、南ヨークシャーは14日からTier3レベルです。（レベル３は最高感染率高レベルで多くの規制がかかっています。その一つは家族のミックス。例えば祖父母がTier3の場所に住み、息子娘がTier1の場所に住んでいる場合。遠方に住んでいる年配の両親を気遣って実家を訪れたくなりますが、政府からは「なるべく避けてください」と言われます。これは悲しいですが、自分が感染拡大を引き起こし尚且つ年配者に感染したら生死を問われることになるかもしれない。と思うと納得できます。
ロンドンは今の所Tier2。またすぐ３になるのでは？というみんなの意見です。どこの場所、区域にしろ、移動なくして生活できないという人は移動せざるをおえず（仕事や生活の為）、全てを停止することは不可能なのでこのウィルスと一緒に生活することを考えるしか他に方法はありません。何かいい方法はないか？と考えますが、今の所はウィルスに感染しないように防御するしかない様子。
さて、コロナで暗い雰囲気になりがちですが、今回はちょっと明るい話題にして見みようと思います。いよいよ10月末もまじかですので、ハロウィンです。
日本はハロウィンでお店やお家は盛り上がっているのでしょうか？そもそもこのハロウィンのイベントはアメリカからやってきたもの。と言われていますが、イベントといえば！もちろん小売業の売上確保が重要！こんないい機会の売上チャンス、逃すわけにはいきません。小さなイベントも大きく盛り上げて消費者の購買行動に火をつけます。
そこで、今回はイギリスの10月に盛り上がるスーパーのハロウィンコーナーです。タイトルにも書きましたが、このイベントのポイントは「主役は誰？！」というところ。
そして、その主役とは？！なんと「カボチャ」です！ハロウィンが秋ならカボチャの旬も秋！ということで、ハロウィンの季節を存分に楽しむ可愛いカボチャ達。もちろんカボチャは一種類ではありません。こんな大事な機会ですから、ありとあらゆるカボチャを楽しむ良い機会です。そこで、重要になってくるのはカボチャの生産者。イギリスの生産者はこの時期カボチャの売上確保に最大限の力を入れて生産しています。
では、ご覧あれ〜っ。
65Pって一体いくら？大体90円！（1ポンド＝137円）
こんなに色々な種類があるんですね。私が好きなのは日本のホクホクした日本カボチャなんですけど。
スーパーの右見ても左見ても目につくのは、オレンジのカボチャにオレンジ色のハロウィン商品。買うつもりはなかったけど、ついつい買ってしまった！となればお店側は大成功。コロナの今だからこそ、自宅で楽しめるイベントって必要ですからね。お店にのせられても仕方ない。
さてこのカボチャ、上の写真にある通り種類が豊富です。一体どれぐらいの種類がある？食べられる？カボチャって野菜？味は？料理は？などなど気になります。そこで、ちょっと調べてみました。
Q1一体どれぐらいの種類があるのか
カボチャの種類は大きく分けて5種あり細かく分けると45タイプもあるのだそうです。全種食べたことのある人いたら詳しく教えて欲しいです。
Q2全部食べられる？
カボチャは皮はもちろん、種までも食べられます。ひまわりの種も食べることができますが、カボチャの種は形をみると緑の平たい形をしています。朝食のシリアルに、またはヨーグルトに振りかけて。などヨーロッパでは様々な方法で全部消費されています。素晴らしいですね！
Q3カボチャって野菜？
実はカボチャはフルーツです。びっくりしますね。でもあの優しい甘さを考えるとフルーツと言われても納得できます。
Q4味は？
甘さ低めのものから高めのものまで、また水分が多いもの少ないものなどがあります。あくまでも私の意見ですが水分の多いものは味も薄めのような気がします。何度も言ってしまいますが、私は日本カボチャ派です。
Q5料理は？
イギリス料理でいうなら料理法は様々。一般的によく聞くローストはオーブンに入れて焼くだけ。シンプルで一番食材の味が引き出せます。またはスープ、野菜のストックと一緒に残り物の野菜を鍋にいれ、煮立てて野菜が柔らかくなった後にスープミキサーで混ぜてしまえば出来上がりです。ヨーロッパの秋冬にはとても人気なスープメニュー。旬の野菜たっぷり使って体も暖かく、栄養満点。コロナも風邪もインフルエンザもスープで吹き飛背てしまいますね。我が家もカボチャスープ作りたくなってきました。今夜の食事はスープにしようかな。
今回参考にしのは下記のリンクです。
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