おはようございます。自宅待機ですっかり「ハーブを育てて食する」ことにハマってしまいました。ロックダウン中に「ガーデニングは心の癒しになり「メンタルヘルス」に効果がある」と言う記事を目にしたりしますが、メンタルヘルスを意識して始めたというより、紅茶の仕事でハーブに触れる機会に出合い、ハーブの勉強を兼ねてちょっと育ててみようかな？と軽い気持ちで始めたらハマってしまいました。（これ、やっぱりメンタルヘルスに効果があるということでしょうね。）
こだわっている点は種から育てるところ。土に種を植え、芽が出た時は本当に感動します。そしてそれを枯らせないように水や日光の当たり具合などを見つつ育てていると、なんとなく自分の子供みたいに思えてきたりするんです。人間の心理って面白いですね。
でもこれズバリ、私は食する為にやっています！やっぱり人間、結果は重要です。一生懸命育てた後、食ベてみて、美味しいっ！と思えるかどうか。いや、美味しくなければ、美味しくなるまで挑戦して育てる。ところに意味があるように思います。
とは言え、ハーブですから結構簡単に育ってくれます。でももちろん土や種は別々に購入して植えていました。すると、ドキッ！！時代は進化していましたっ！
前回調理器具についてのブログ（前回のブログは↓こちら）を書きました、、、
実は上記のブログについてリサーチしていると、、、
面白いものを発見しました。これです。↓
NASAのレポートから「宇宙で植物を育てる技術をそのまま生活に取り入れた」と言っているのはClick&Growの会社のCEOのMattias Leppさん。これはまさに技術の発展の末に出きた商品。「上質な土、適度な水やり、サンサンと輝く太陽の光と温度は植物を育てるのに必要不可欠だ！」と思っている人。その概念、もはや古いかもしれません。
何故ならこの商品、日光でなくライトで成長します！
ではコレ、一体どんなモノ？というと。。。
完全自家栽培で、100％オーガニック、遺伝子組換え無し、虫除け薬なども不使用。安全、安心で育てられる「花、サラダ菜、ハーブ、フルーツ（トマト）」。（お店で買うよりずーっと新鮮！）
この商品のポイント
- 水やりは自動
- グローライトで太陽要らず
- 根元部分で栄養と酸素をコントロール
- 365日生育可能
- 50種類以上のカプセル種からお好みの種を選択もしくは自分で種を用意
設置場所
- 移動可能でどこにでも置けます。（キッチンでも子供部屋でも、リビングでもOK）
手間
- 水を入れるコンパートメントに水を入れるだけ。しかも通常の土に与える水の量の95％をカット、更に通常より早いサイクルで成長します。
美味しいつみたてのグリーンが目の前の食卓へさっそうと登場します！
ナントスバラシイデワナイデスカ！！！
でも、気になる値段。。。
€199.95 - 約24,400円
こんな人にオススメ
- 自宅に野菜を育てる場所がないけど育てたい！
- 子供に情操教育をさせたい！
- 趣味でちょこっとやってみたいけど土を触ったり水やりするのが面倒
- 太陽があまり差し込まない部屋に住んでいるけど野菜を育てたい
という人にはぴったりです！
正直、値段は少々高いような気がしますが、考えてみてください！
メリット
- 365日毎日ハーブや野菜、フルーツなどが育っていくのを楽しむことができる
- 新鮮な野菜を台所に持ってくることができる
- 子供達の教育にも役立ち絶対為になる
- 手間いらずで置いておくだけで野菜が育つ
のであればそれほど高額ではない。とも言えます。それにもし、これから数年使用する予定。なのであれば尚更購入する価値はありそうです。
ちなみに、別に今購入しなくても。。。という人へ
今後こういった商品または似通った商品はどんどん出てくるはずです。そうなると3−5年後には値段は下がります。故に10年もすれば半額以下になるかもしれません（っていうか10年後にはまた他の商品が出てきているはずです。笑）
ではここで。
ちょっと気になるスーパーの中。家庭が変わればスーパーマーケットも変わります！
イギリス「M＆S」のスーパーマーケットで発見したモノ。
こちら↓
スーパーマーケット内の一角に置かれているこの棚。Grow Lightを使用して育っているのはスーパーで販売するハーブ。「スーパーで販売する商品はスーパーの中で育てる時代」がやってきた？！ようです。
新鮮で尚且つ安全。どうにもこうにも自宅で育てるのも面倒。という人は、M&Sが育ててくれたハーブを購入可能です。但しこちら、自分で摘み取ることは出来ません。既に摘み取ってパックされている商品を購入ということになります。
どうでしょう、いかがでしたか？皆さんは自宅で育てる派？または購入派？どちらでしょう。
私の場合は今はロックダウンで時間が充分有り余っている為、毎日の水やりと土の管理を楽しんでいますが、再び仕事が復活し家にいる時間が少なくなったら、こういうのもいいかな。と思ったりします。
農業が進化し植物の栽培方法が新しくなっている今、次の世代では「土を触らなくても野菜が育つ」のは当たり前になりそうです。寂しような、楽な分嬉しいような、なんだか微妙な気分です。では、以上「美味しい」イギリスの話題でした。
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