このブログを読んで欲しい人
- これから国際結婚して海外で住もうとしている人
- 結婚生活が海外になる予定の人
- 海外で就職しようと思っている人
- ワーホリ経験を海外就職へ活かしたい
海外在住経験者
海外で今の夫と出会い恋に落ち。私が日本企業へ就職するために帰国。そしてその後、彼が日本へやってきて日本で結婚し、日本で長々と生活して子供も生まれ、さぁこれから忙しくなるよ。という矢先に家族でイギリスへ引っ越し。本当ならイギリスに数年住んで子供が日本の小学校へ入学する前に日本へ帰る予定だったのに、今だにイギリス生活中。
『人生って計画通りには行かない』ということを学ぶ。
そして、気がついたら日本での結婚生活期間よりイギリスでの結婚生活期間の方が長くなった。
イギリスへ引っ越しした理由
子供にもイギリスを知ってもらいたかった。国際結婚はお互いの国の良さをお互いが理解しないと夫婦としてやって行くのは難しいのではないかな？←これ私の個人的な意見。（気にしない人もいると思うけど。）
ましてや子供が二重国籍の場合は尚更二つの国を知っておく必要があると思う。（単純に夫か妻のどちらかが自分の国を無視できるなら話は別だけど。←でも、そんなことできるわけないもんね。
結局、日本へ帰って生活するはずだったけどそれがイギリス生活へ置き換わって今の生活になっている。
というわけで基本生活するには仕事しないと！というわけで、海外の現地企業に10年以上勤務している私の経験がみなさんのこれからの役に立つといいなと思ってこのブログを書いています。
現地企業を選んだ理由
イギリスに住んでかれこれ16年は余裕ですぎている（一応タイトルは英国在住16年ですけど。）子育てもイギリスでしているのに、なぜか根っから日本人の私。
だったら日系企業で就職すればいいじゃない？と、、、、、普通ならそうですが。
私根っから日本人。だけどちょっと変わっている（とよく言われる。血液B型だから？）日本人。イギリスに住んでいるのに日系の会社で仕事したら、日本に住んでるのと全然変わらない？
”だったらせっかくイギリスに住んでいるしイギリスの企業で就職したほうが良さそう！”
と思ったのがきっかけ。←海外に行ってみたい！というのと海外で現地の企業で就職したい！というのは全く別の話ですよね。だって海外に行くのは誰でもパスポがあればいけるけど、現地就職というのは運と少し努力が必要だったりします。
＊ここからは海外就活の話をしていくので海外へ行きたい人！についてはまた次回それについて書きます。
現地就職する方法
現地就職には大きく分けて、日系、英系の二つの企業があります。日系は文字の通り日本企業が海外進出した企業です。英系というのはイギリスの企業。ご想像の通り日系には日本人スタッフもいるし日本語も話して全然問題なし。逆に英系企業はアジア人が20〜30％ほどいる場合もありますが基本現地の企業なので日本語話す人がいたら話せますが仕事は全て現地の言葉です（2〜3ヶ国語を話す人も多いです）
現地就職する努力
言葉・行動力
言葉を理解できないことには仕事にならないので言葉を学びましょう。学ぶと言っても机で勉強しても仕事上の言葉を学ぶことは不可能なので、現地に行って恥をかきながら生活して現地になれるしかありません。習うより慣れろの精神です。
言葉を学びつつ、自分の履歴書を英文で書いて友人、知人、先生、先輩、現地転職エージェントなど誰でもいいので現地の人にチェックしてもらいましょう。履歴書はCVと呼ばれているもので、履歴書、職務経歴などが一目瞭然になるように書きます。
恥をかきつつ現地で生活・アルバイト＆CVが出来上がったら、自分の関わりたい仕事場へCV持参して自分の足で自分を売り込みに行きましょう。最初は目も触れてくれないかもしれませんが、人生って不思議です。自分は現地の企業で就職するのじゃ〜っと思い込んでいると、いつかどこかで自分の熱い気持ちが、ふと誰かの目に止まります。最低賃金でも自分の働きたいと思っている企業が機会を与えてくれれば、ひとまずそこで1年は頑張ってみましょう。1年仕事をすれば経験も知識も深まりますからそれから、更に上を目指したければ自分に磨きをかけて上を目指せばいいのです。
現地就職ができた理由
その前に。私のポツリと日本人の記事をご覧あれ。
私の過去の行動から思うところ。現地就職ができたのは単純に運だったと思います。努力はCVを頑張って仕上げたところぐらい。的を絞って応募したら熱い思いが伝わって就職できました。一番重要なのは『自分がどれだけ人より熱いものを持っているか。』によると思います。言葉は習うより慣れろ。とその一言につきます。一生懸命勉強しても勉強通りの言葉は仕事上では頻繁には使いませんし相手の英語を聞きながら学ぶところが多いと思います。恥をかくのを恥ずかしいと思っていては、全然前に進みません。間違って当たり前（英語が母国語でないんですから当たり前なんです）なので恥は忘れるべきです。というような勢いで対応しましょう。
どうでしたか？海外で生活する人には最初から”バラ色”はなかなか難しいかもしれませんが、自分次第でバラ色にすることはできます。頑張ってください。。。
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