ロンドン在住のアラカン・アラフィー夫婦のブログ
今回は住宅について第2弾のブログを書きます、私の体験談が参考になると幸いです。
不動産投資について
個人的にお金があれば不動産投資には興味があります。なぜかというと賃貸できれば、不労所得が発生するからです。でもこれは賃貸として貸りてくれる人がいる場合。
住宅に需要がある場合です。まぁもちろん需要のないところには賃貸目的で住宅を持っても意味なしですよね。
不動産の投資で一番のポイントは今を見るのではなく3−5年先を見るぐらいでちょうどいいような気がします。人の移り変わりは早いですからね。
さてイギリスに話を戻します。
過去から現在のイギリス住宅需要と価格
ますます住宅需要が高まる一方のロンドン。今回は気になるので、イギリスの住宅が投資家に人気な理由をちょっぴり調べてみました。
下記3本の回答
・人口が増加する
・住宅供給に限界がある
・賃貸需要高である
こういう理由で海外からの投資家はイギリスで住宅購入しています。それもキャッシュで!って一体どんだけお金持ちなん?!
そこで気になる、一般的な住宅価格はどれぐらいするん?
それも調べました。参考になるかな?
はっきり言って私は度肝を抜かれます。私もロンドンに住んでいますが、お金持ちはこの世の中に恐ろしいほどいますね。
以下参考:FOXTON(フォクストンはイギリスの不動産屋)より
ちなみにこの表は南ロンドンの価格です。一般的に南ロンドンは移民が多い街で、比較的安価と位置付けられてきたんですが、、、、この価格を見る限り安価とは言えません。何もかもの価格は上昇する一方です。
では、上記の表の内容を簡単に説明すると。(1ポンド184円で計算)
平均住宅価格は 648,961 ポンド(1億1千9百万円ぐらい)
住宅価格上昇は2000~2020年の間に急上昇
2ベッドルーム(日本でいう2LDKみたいな感じ)の週間家賃は585ポンド(月平均2535ポンド 46万6千円ぐらい)
どう思いますかこの価格。これが平均とか言われた日には一体どこのどなたさんが購入できすのん?
まぁでもここはロンドン、世界のお金持ちがしょうっちゅう出たり入ったりしている訳です。
そう考えるとこのような価格でも!投資したくなる気持ちはわからないわけでもありません。恐らく元は取れるでしょうから、数年は待たないといけないでしょうけど。
未来に住宅購入を検討する場合
住宅需要高ですから、もちろん購入しといたほうがええやん。って思う人もいると思います。もちろんそれも一理ある。
一体何パーセントの人が住宅を購入できるんでしょう。。。こんな価格帯で。。。
調べてみたら。
ロンドン内での自宅保有者は36% 、64%は賃貸ということやそうです。いかにみんなが賃貸で生活しているかっていうのがわかりますよね。
銀行の住宅ローン金利
住宅購入する方法は現金!って人もいるでしょうけど、ほとんどの人は住宅ローンで買ってます。
頭金は0!でも買える住宅ローンとかもあるって聞いたことはありますが、みんなは多分頭金を払って住宅購入してる人が多いでしょうね。
実はこの住宅ローンなんんですけど、金利が跳ね上がっていましたが今は少し落ち着いたのかな?でもそれでも昔(5年ほど前)と比べたら随分上がってます。
現在の金利はいかに?調べてみました。
2023年8月に発表のバンク オブ イングランドの金利は6.50% to 6.75%へと上昇。
私の今の金利の倍になってるーっ!
結論
ロンドン市内での住宅は購入できる人が限られている。でも、政府が出しているファーストタイムバイヤースキームを利用することで、購入できる可能性を高めてくれている。
いかがでしたか、私は京都出身なので正直ロンドンの住宅価格には何回も言いますが
度肝を抜かれます。
でもやはりロンドンは日本と比べること自体が間違っているんだと思えます。
東京都内には億ションハウスなどもざらにあると思うので、東京の感覚と似ているのかもしれませんね。。。。どうなんでしょう。
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サクッと書きましたが、読んでいただきありがとうございました。
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かっこいい「スタイルのある暮らし」は夢ですが、現実は「自分達らしいスタイルのある暮らし」になってます(笑)
気になる人はこちらも読んでみてください。